代表獣医師 木村亮太 あいさつ
人は足が痛い場合、自分で判断して病院へ行くことが出来ますが、動物は話すことが出来ません。
症状も出にくいため、足が痛くても我慢していることが多いでしょう。
また、関節の痛みで活動量が低下している場合でも、老化と見分けがつかないことがあります。
そのような状態で放置していると、やがて筋肉量が低下し、寝たきりの状態になってしまいます。
寝たきりの動物の介護は、ご家族にとっても大変な負担ですよね。
⻑年、整形外科の症例を診察してきた経験を生かして、そのような寝たきりになってしまう動物の数を減らし、動物も家族もみんなが楽しく笑って暮らせる時間を少しでも多く作れるように頑張りたいと思います。
経歴
2007年 大阪府立大学 農学部 獣医学科 卒業
2007〜2008年 獣医教育先端技術研究所(iVEAT) インターン
2008〜2014年 藤井寺動物病院・動物人工関節センター 勤務医
2014〜2020年 藤井寺動物病院・動物人工関節センター 副院⻑
2020年〜 京都動物医療センター 整形外科科⻑
2020年〜 大阪 ECO 海洋動物専門学校 講師
資格
テネシー大学公式認定 CCRP(Certified Canine Rehabilitation Practitioner)
